自民党・小泉進次郎(こいずみ・しんじろう)さん。
イケメンで女性からの支持が特に高くクリーンなイメージの政治家として活動していましたが、何度か炎上を経てかつてのファンが離れてきています。
今回は、小泉進次郎さんの炎上を時系列でまとめます。
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小泉進次郎の炎上を時系列まとめ!
父である小泉純一郎元首相の次男として2009年〜政治家として活躍し、イケメンで紳士なイメージからとくに女性に人気の自民党・小泉進次郎(こいずみ・しんじろう)さん。
さらに、『次の首相になって欲しい議員ランキング【2023年】』で見事2位を獲得したその理由は、他議員と比較すると年齢が若いからでした。
しかし、迷言が多く「ポエマー」とネット上で言われ、小泉進次郎さんが今まで炎上した回数は5回。
詳しくは以下で紹介しますね!
【2019年9月】「毎日ステーキ食べたい」発言
小泉進次郎さんの炎上1つ目は、「毎日ステーキ食べたい」発言。
2019年9月、小泉進次郎環境大臣(当時)は訪問先の米国・ニューヨークで「訪米中、ステーキはいつ食べるのか?」と記者から質問を受けてこう答えた。
「毎日でも食べたいね」
引用:プレジデントオンライン http://president.jp/articles/-/61243
小泉進次郎さんの「毎日ステーキ食べたい」発言動画はこちら。
小泉進次郎さんの「毎日ステーキ食べたい」発言が炎上したその理由は、家畜を育てる事が世界で環境に悪いと問題になっているため。
さらにその当時、環境大臣だったことから「環境の事を何も考えていない」「恥ずかしい」など厳しい声がネット上に寄せられました。
そして、記者からステーキ発言について質問され、批判の声を前向きに受け止めている小泉進次郎さんの様子が、伺えるのではないでしょうか。
温暖化の原因はとなる温室効果ガスの要因に、畜産業が指摘されていることを念頭に「そのステーキを環境大臣が食べるとは何事か、しかも嬉々として『毎日でも食べたい』と言うのは、最悪だといわれた。
そうか、環境大臣になると、ステーキも人前では食べてはだめなのかと思いながらも、批判があった一方で、畜産にはそういう課題があるんだということを知ってもらった」と主張。
引用:日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201911180001010.html
多くの批判する声が寄せられているその一方で、「こんな面白い発言する政治家なかなかいない」「嫌なことあってもこの動画見たら元気になれる」など前向きな声も寄せられています!
【2019年12月】女性実業家と不倫報道
小泉進次郎さんの炎上2つ目は2019年12月、女性実業家との不倫報道。
文春の記事によると、進次郎氏は2015年6月、実業家で子持ちの人妻と不倫関係になり、軽井沢で密会を重ねていたという。
この女性は進次郎氏にのめり込み、結局、夫婦は離婚してしまうのだが、見逃せないのが、不倫で使ったホテル代を進次郎氏が政治資金で支払っていた疑いがある点だ。引用:日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/266935
小泉進次郎さんは2019年8月にフリーアナウンサー・滝川クリステル(たきがわ・くりすてる)さんとの結婚・妊娠を発表しています。
そのため、小泉進次郎さんがまだ独身時代の過去の出来事であっても、不倫したことでイメージダウンは避けられませんでした。
さらに、不倫報道後に「女子アナと二股」など小泉進次郎さんの女癖の悪さが相次いで報道されたため、女性ファンが離れた理由です。
【2020年1月】育休宣言
小泉進次郎さんの炎上3つ目は、育休宣言。
2020年1月15日、2週間育児休暇を取得すると発表し、17日に滝川クリステルさんは第一子である男の子を出産しています!
小泉進次郎さんの育休宣言動画はこちら。
小泉進次郎さんが育休宣言した理由はこちらになります。
子どもが生まれるにあたって、あまりに知らないことが多いので、様々な専門家や親御さんにお話を聞かせていただきました。
その中で、妊娠・出産によってホルモンバランスが崩れ、産後の孤独な育児によって「産後うつ」になる方が約10%もいる、ショッキングな事実を知りました。
私自身、妻の様子を隣で見ていて、率直に育休を取りたいと思うようになりました。
引用:小泉進次郎Amebaブログ http://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-12567173956.html
小泉進次郎さんが育休を宣言した理由は、妻である滝川クリステルさんを支えるため。
また、女性よりも男性の方が育休が取りにくい中、「取りやすくなるように」と小泉進次郎さんが率先して休暇を取得。
日本では出産後の1年間、女性だけではなく男性も育児休暇を習得できるのですが、残念ながら小泉進次郎さんが育休宣言後も、男性が休暇を取りやすい職場環境になっていません。
そして、2週間の育休を終えた小泉進次郎さんの感想はこちら。
育児休業という「休む」という言葉が入っていますが、ぜんぜん休みなんかじゃないですね。
子どもを育てる大仕事をやっている理解をさらに広げていきたい。
きついこともあるが、喜び、感動、かけがえのないものがある。
公務と危機管理、そして育児をしっかりと両立してやっていきたい。
(2020年1月29日、参院予算委員会で)引用:朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASN1Y5QVGN1YUTFK014.html
さらに、育休中はおむつ替え・お風呂などを小泉進次郎さんが担当していた事も明かしています。
「ぜんぜん休みなんかじゃないですね。」とリアルな発言に共感したママが多く、小泉進次郎さんの育休を支持!
しかし、小泉進次郎さんが育休を宣言したことで炎上してしまった理由は、「不倫報道を隠すため」とネット上で言われています。
また、「育児休暇期間が2週間と中途半端に短い」など様々な声も。
【2021年3月】「プラスチックの原料が石油と知らない人が多い」発言
小泉進次郎さんの炎上4つ目は、「プラスチックの原料が石油と知らない人が多い」と発言。
2021年3月、ラジオ番組『JAM THE WORLD』に小泉進次郎さんが出演し、気になる話題はプラスチック。
小泉大臣「なんでじゃあこのプラスチックを、そうやって使い捨てを減らそうと思ってるかというと、プラスチックの原料って石油なんですよね。」
堀潤さん「そうですよね」
小泉大臣「意外にこれ知られてないケースがあるんですけど、まさかなんか石油の色もニオイもないじゃないですか、だからわかんないと思うんですけど…。」
引用:ヤフーニュース http://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a100ee42d271c1d77c041ebe10f0b9c6a387e1df
「プラスチックの原料は石油と知らない人が多い」と小泉進次郎さんは発言していますが、実はマスコミのアンケート調査によると8割以上の人が知っているんですよね。
圧倒的に原料は石油と知っている人が多い結果となり、年齢別では60代が93%と1番高く、20代未満も74%でした。
そのため、「そんなの知ってる」「国民を見下してる」などの声がネット上に多く寄せられました。
【2022年1月】「レジ袋有料化を決めたのは僕ではない」発言
小泉進次郎さんの炎上5つ目は、「レジ袋有料化を決めたのは僕ではない」発言。
2020年7月〜今後の地球環境問題や世界の多くが実践している事が理由で、全国レジ袋有料化がスタート。
それぞれコンビニのレジ袋辞退は約75%と発表されましたが、有料化で家計の負担が増えてしまったため、批判の声が多数寄せられました。
そして、レジ袋有料化を勧めたのは小泉進次郎さんなのですが、それをご本人が否定。
1月9日、小泉氏は日刊スポーツの大リーグ・秋山翔吾との対談記事で、小泉氏はレジ袋の有料化について、「有料化したのが僕だと思っている方が多いですけど、決めたのは僕の前の大臣なんです。私は具体化をしたんですね」と語り、批判の声があふれるSNSについて「本当に陰湿で容赦ない」などと切り捨てたのだ。引用:smart-flash http://smart-flash.jp/sociopolitics/169264/1/1/
「レジ袋有料化したのは前の大臣」と小泉進次郎さんは否定しているのですが、過去に「環境問題は自分達の責任として止めなければいけない、レジ袋の有料化をはじめ…」と発言したり、マイバックを持って買い物に行っている姿を見せた事も。
小泉進次郎さんのマイバック動画はこちら。
そのため、小泉進次郎さんの「レジ袋有料化を決めたのは僕ではない」発言について、ネット上では「責任逃れ」「嘘つき」などの声が多数寄せられています。
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