東京ヤクルトスワローズの55番を背負う村上宗隆(むらかみ・むねたか)選手。
メジャーへの挑戦も気になるところですが、なんと村上宗隆選手は英語が苦手のようなんです。
どの程度の英語力なのか気になるので村上宗隆選手の英語力を調査し、さらに村上宗隆選手の話す英語はメジャーで通用するのかどうかも紹介していきます。
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村上宗隆の英語苦手なエピソードまとめ
村上宗隆選手の英語力が明るみに出たのは2022年1月に放送されたフジテレビ系「ジャンクSPORTS」内にてタレコミがあったからなんです。
その英語力が可愛いと話題になりましたのでエピソードも一緒に紹介していきます。
SRIXONをスプリングと間違える
村上宗隆選手がゴルフでSRIXON(スリクソン)というメーカーのボールを使用した際の出来事です。
一緒に回っていた人に「これ誰のボールだー」と聞かれた時に「僕のボールはスプリングです!」と勢いよく答えてしまい、そこで初めて「スリクソン」という名前であると気づいたと話していました。
驚きのエピソードはこれだけではありません。
signをシングと間違える
野球でよく使われるsign(サイン)のことを「シング」と間違えていたんです。
詳しいエピソードは紹介されてませんでしたが、「ジャンクSPORTS」のスタジオから驚きの声があがっていましたよね。
これだけではありません。
leagueをラージと間違える
セリーグに属する東京ヤクルトスワローズですが、なんとleague(リーグ)を「ラージ」と間違えていました。
このエピソードには出演者のスピードワゴンの小沢一敬(おざわ・かずひろ)さんから「セラージの所属ってことになるけどいいの!?」という質問に「そういうことになりますよね」と苦笑いで答えていました。
Very goodをBerry goodと間違える
こちらのエピソードは村上宗隆選手のInstagramのストーリーからです。
神宮球場の控え室で東京ヤクルトスワローズのサイスニード投手にコーヒーを入れてもらったのでしょう。「サイスニード珈琲店」の文字の下に「berry good」の文字が。
間違いなのかはどうかは村上宗隆選手にしかわかりませんが、おそらく「very good」の間違いだと思われます。
マウンドの外国人投手への声かけ
気になるのは外国人選手への声かけについてですよね。
積極的にマウンドへ声をかけている印象がありますが、こちらもスピードワゴンの小沢一敬さんから質問がありました。
マウンドへの声かけについては「言いづらいんですけど」と前置きしながらも「This is the easy batter.」と声をかけると話していてスタジオから笑いが起こっていましたよね。
村上宗隆の英語はメジャーで通用するのか
可愛い英語力エピソード連発の村上宗隆選手ですが、現在の英語力がメジャーで通用するのか気になりますよね。
次は村上宗隆選手の英語はメジャーで通用するのか、村上宗隆選手が慕うメジャー経験者のあの選手の発言も参考に紹介していきます。
青木宣親が断言「通用しない」
村上宗隆選手の師匠である東京ヤクルトスワローズの青木宣親(あおき・のりちか)選手がジャンクSPORTSへのタレコミにて、村上宗隆選手の英語は通用しないと話しており、上記の可愛い英語力エピソードを引き出すきっかけになっていたんですよね。
メジャー経験者の青木宣親選手も英語は得意ではなかったそうなんですが、話せなくても積極的にジェスチャーを交えてコミュニケーションをとり親交を深めていったと話していました。
それでも英語が話せていたら生活面がもう少し楽だったとのことなので、その辺りの苦労も込みで通用しないと言ったのだと思います。
イチローも通訳がいた
驚くことに、高い英語力があることで有名なあのイチロー選手もなんと通訳がいたんです。
なぜなのか気になったので調べてみたんですが、公の場では誤解を招く発言がないように通訳を介していたとのことでした。
ネイティブならではの言い回し、微妙なニュアンスの違いを理解するのはかなりの時間が必要なため、信頼できる通訳をつけて誤解を生まないように気を付けていたようです。
現在メジャーで大活躍のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手も英語力はかなり上がりリスニングに関しては問題ないようなんですが、イチロー選手と同様の理由で通訳を介しているという情報もありました。
本当は話せる可能性も
なんと村上宗隆選手は英語を話せる可能性もあるのではないかという噂もあるんです。
試合前のウォーミングアップで東京ヤクルトスワローズのサンタナ選手とオスナ選手に英語で談笑していた場面を発見しました。
身振り手振りで話しているのが英語のように見えますのは以下の動画の52秒あたりからです。
また村上宗隆選手のInstagramに気になるやりとりがありました。
以前東京ヤクルトスワローズで活躍していたバレンティン選手とのやりとりです。
村上宗隆選手が55号本塁打に関する投稿をした際バレンティン選手が「ganbate myboy」というコメントに以下のように返答していました。
以上のやりとりからコミュニケーションをとれるだけの英語はできるのではないかと予想できます。
史上最年少での三冠王など頼もしい若き4番ですが、こんな可愛らしい一面もあることがわかりました。
今後の活躍も応援していきましょう。