2023年10月2日に開かれた、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏の性加害についての記者会見が開かれました。
そこで、特定の記者を指名しないようにする『NGリスト』に名を連ねた、鈴木エイト(すずき・えいと)さん。
鈴木エイトさんはカルト問題などにも取り組む日本のジャーナリストですが、虚言や幼稚な発言からたびたび炎上しているんです。
そこで今回は、鈴木エイトさんの炎上の経緯をたっぷりご紹介していきます!
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鈴木エイトの炎上まとめ
それでは早速、鈴木エイトさんの炎上を見ていきましょう。
【2023年10月】ジャニーズ会見の「NGリスト」
鈴木エイトさんの炎上1つ目は、2023年10月2日に開かれたジャニーズ会見での『NGリスト』での発言です。
ジャニーズ会見では、特定の記者を指名するこのようなNGリストが存在し、鈴木エイトさんを含めた記者が記載されていたことが判明。
これに対し、鈴木エイトさんはこのように怒りをあらわにしました。
ちゃんと顔を見られた上で司会にスルーされ、避けられたという印象がある
(出典:2023年10月5日放送『DayDay.』より)
この指名NGリストに対しては賛否両論あるのですが、鈴木エイトさんはその他にこんな事を自身のX(Twitter)で指摘しました。
記者にジャニーズ事務所が雇ったサクラがいると指摘
鈴木エイトさんはNGリストの話から派生させ、ジャニーズ事務所の記者会見でサクラがいることを自身のX(Twitter)で指摘しました。
ジャニーズ事務所会見当日、私が不安だった違和感は客席の上手側の後ろに座っていた男性。この男性はメディア関係者ではない。
(出典:2023年10月8日投稿)
この鈴木エイトさんの発言は瞬く間にSNSで拡散され、さらにこんな投稿もされていました。
手も挙げずに怒り号を発していた不審な男性、記者っぽくないなと思った理由のひとつ。
(2023年10月10日投稿)
このように、鈴木エイトさんはあたかも野次だけを飛ばしていた記者をジャニーズ事務所が用意したサクラのような表現をしていますよね。
しかし、この鈴木エイトさんの指摘したサクラ疑惑の記者ですが、産経新聞の30代の記者であることが判明したんです。
実際にデイリー新潮の記者が、産経新聞に問い合わせをすると、このような返答が!
当社としてもご指摘の点は確認しております。今後とも記者会見のみならず取材活動全般にわたり適切な言動をとるよう各記者に指導してまいります。
(出典:2023年10月13日『デイリー新潮』より)
この鈴木エイトさんの、決めつけたような発言にネットでは大炎上しました。
- メディアは鈴木エイトから広まったサクラ説が虚言だったことは取り上げないの?
- 怒声の記者がサクラだと決めつける鈴木エイト。まともな記者いないの?会見する必要ある?
- 鈴木エイト氏、ジャニーズ事務所のサクラ発言しっかり撤回してくださいね。言葉に責任持ってください
ちなみに、デイリー新潮の電話での鈴木エイトさんの問い合わせについて鈴木エイトさんはこのように返答しているんです。
最初は直感で記者っぽくないと感じて投稿したのですが、
その後、映像に残っていた男性の前後の動きを確認すると、ノートパソコンを持っていたりしていたので記者かもしれないと思い直していたところです
(出典:2023年10月13日『デイリー新潮』より)
しかし、未だに鈴木エイトさんはジャニーズ事務所のサクラ疑惑のツイートの削除をしていません。(2023年10月18日現在)
そんな鈴木エイトさんの自身の発言に責任感を感じられないところが、炎上の原因なのかもしれませんね。
【2023年10月】竹田恒泰と罵り合い
鈴木エイトさんの炎上の2つ目は、2023年10月15日放送の『そこまで言って委員会NP』での竹田恒泰(たけだ・つねやす)さんとの罵り合いです。
こちらは、鈴木エイトさんの著書である『山上徹也(やまがみ・てつや)とは何者だったのか』をどう読んだかについての討論番組でした。
山上徹也さんといえば、2022年7月8日の安倍晋三(あべ・しんぞう)元総理大臣が演説中に打たれた事件の被告。
竹田恒泰さんは、この鈴木エイトさんの著書に対してこのような意見を述べました。
『彼のような悲しい存在を生まないために』って言ってるのに、第二の山上が現れましたよね。
たまたま未遂に終わったからよかったんですけど、現職の総理大臣が死んだかもしれない
(出典:2023年10月15日『そこまで言って委員会NP』より)
つまり、竹田恒泰さんはこの鈴木エイトさんの著書によって、模倣犯が出てくる危険性について発言したということですね。
更に、竹田恒泰さんはこの著書を以下のような理由で書いたと指摘しました。
鈴木エイト自身の名声のため
そこから、議論はエスカレートし、鈴木エイトさんと竹田恒泰さんとの罵り合いに発展してしまいます。
しまいには、鈴木エイトさんは竹田恒泰さんの発言中に強制的に『黙れようるさい』と発言し、ゴングを鳴らしてしまいます。
以下がその一部始終です。
📌鈴木エイト氏(@cult_and_fraud)
これは竹田恒泰氏(@takenoma)に対し非礼にもほどがある。そもそも何でこのような男をマスメディアは重用するのか?
怒りで眠れない…#鈴木エイト #田中清史pic.twitter.com/kdpFddcVGX https://t.co/HHgH7SuVaG— 渡海 千明 (@ChiakiTokai) October 16, 2023
鈴木エイト:事件をごっちゃにして議論しているのはあなたの方です。あなたのようなおかしな人がいろんな発言してたから自分でメディアに売り込んだのでは。
竹田恒泰:私のおかしな発言ってなんですか?
鈴木エイト:そこは確認していないです
竹田恒泰:聞いていないのにいい加減なことをいうなよ
鈴木エイト:あなたに興味ないんで
このやり取りに対し世間の声は冷たいものでした。
- 竹田恒泰氏の真っ当なツッコミに暴言を交えて抗う鈴木エイト氏。興味無いんでと幼稚な言葉で逃げようとする態度はジャーナリストとしてどうなんだろうね。
- 鈴木エイト冷静に対応しつつも、反論に中身がない。そして髪を切れ。
- 今のジャーナリズムの代名詞をただ並べてるだけ。対象がどうなるとかは考えない。金になれば良い的な低俗なジャーナリズム
このように、鈴木エイトさんの都合が悪くなったときの『あなたに興味ないんで』という幼稚な発言に対して炎上したということですね。
また、竹田恒泰さんに対して『お前』と発言するなど人としてのマナーが悪かったところも残念ポイントと言わざるをえません。