内閣官房副長官・内閣総理大臣補佐官として岸田首相のサポートを務める木原誠二（きはら・せいじ）さん。
実は過去に色々なスキャンダルがあるにも関わらずなぜか内閣の重役を務めたままで、かつ不倫なや隠し子のことがテレビで報道されないことも疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は木原誠二さんの過去のスキャンダルについてまとめました。
【画像】木原誠二の若い頃がイケメンで山口達也似！東大法学部＆キャプテン
木原誠二は何をした？
引用：https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/meibo/daijin/kihara_seiji.html
岸田政権のブレーンとも称される木原誠二さんですが、着々と政治家として出世する一方、私生活は不倫や隠し子などスキャンダルも多いです。
そのスキャンダルを年表にまとめたものがこちら↓
2005年9月 衆院選で初当選
2006年4月10日 X子（現妻）の当時の夫・安田種雄さんが不審死
2008年春 木原誠二さんとX子（当時は銀座ホステス）が出会う
2009年8月 木原誠二さんが衆院選で落選
2012年12月 衆院選で2度目の当選、国政復帰
2013年9月 外務大臣政務官に就任
2014年10月 X子が長女出産、X子と木原誠二さんが結婚
2015年3月 愛人A子が娘を出産
2015年10月 外務副大臣に就任
2017年8月 自民党政調副会長兼事務局長に就任
2018年春 警視庁が安田種雄さんの不審死事件の再捜査を開始
2018年秋 木原誠二さんと妻の間に第二子の息子誕生
2018年10月 警視庁が木原誠二さん妻（X子）の実家を家宅捜索
2018年10月 木原誠二さんが自民党情報調査局長に就任
2021年10月 岸田政権誕生、木原誠二さんが内閣官房副長官に就任
2021年12月 週刊新潮が木原誠二さんの愛人問題を報じる
2023年6月 週刊文春が木原誠二さんの愛人・隠し子を報じる
不倫や愛人問題、隠し子がいるだけではなく、妻が不審死事件の重要参考人でも連行されないという刑事事件に関わるようなスキャンダルもあるんですね…
詳しくは以下で見ていきましょう。
木原誠二の週刊誌スキャンダルまとめ
引用：https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/325398
自民党の重役ポストを着々と登っている木原誠二さん。
今までにどんなスキャンダルがあったのかを、まとめていきます。
【2021年12月】週刊新潮が愛人問題を報じる
引用：https://www.dailyshincho.jp/article/2021/12230556/?photo=3
木原誠二さんは2021年12月、週刊新潮から愛人と隠し子の存在を報道されました。そのときの記事の画像が上のもの。
2021年12月4日土曜の午後3時頃に七五三詣で愛人・隠し子と木原誠二さんの3人で写真を撮ったとのことですが、この当時木原誠二さんはコロナ禍のオミクロン株の水際対策や、18歳以下の子ども対象に10万円給付する等の政策対応で忙しかったにも関わらず、激務の合間を縫って七五三詣に参加したのですね。
しかし、木原誠二さんはこの隠し子の認知はしていません。
ただし、七五三や誕生日のお祝い、生活費や学費の面倒は見ており、愛人は高級マンションに住みベンツに乗っているということでかなり経済的には余裕のある生活が出来ているようですね。木原誠二さんは参観日には父親のような顔をして参加していたり、ディズニーランドに3人で旅行しに行ったりしていることから、認知はしていないけれど一応の誠意は見せていることがわかります。
【2023年6月】週刊文春が木原誠二の愛人・隠し子を報道
2023年6月、週刊文春はトップのスクープとして木原誠二さんについて掲載。
愛人と隠し子の存在を改めて明るみに出すだけでなく、その隠し子の認知をしていないことに対する問題提起までを一気に報じています。
-
2023年6月22日号「“岸田最側近”木原誠二官房副長官 シンママ愛人に与えた特権生活《ディズニーデート撮》
- 2023年6月29日号「「認知を拒否された」岸田最側近 木原誠二官房副長官“愛人の告白音声”〈動画あり〉」
「異次元の少子化対策」として日々政策を練る側にいる木原誠二さんに限って、隠し子がいて、かつその認知をしていないとなれば驚きですよね。しかし、テレビ局などのマスコミでは木原誠二さんの隠し子や不倫については報道されず、不信感を持っている人も徐々に増えています。
【2023年7月】妻が不審死事件の重要参考人と報道
引用：https://www.nippon.com/ja/in-depth/a07705/
愛人と隠し子の認知について一通り報道が終わった後の2023年7月5日、週刊文春から木原誠二さんの妻が2018年に不審死事件の重要参考人疑いで実家を家宅捜索されたことが報道されました。
この不審死事件というのは、木原誠二さんの妻の元夫・安田種雄さんの不審死事件のこと。
実は木原誠二さんの妻は再婚で、木原誠二さんと結婚する前に安田種雄さんと結婚して子供も2人いたんですね。夫の死後銀座のホステスとして働いていたところ、木原誠二さんと知り合って授かり婚されました。
【2023年7月】週刊文春を刑事告訴
引用：https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/meibo/daijin/kihara_seiji.html
2023年7月5日の週刊文春の記事に対し、木原誠二さん側は真っ向から否定。以下のような声明を出し、週刊文春を刑事告訴することを発表しました。
- 週刊文春の記事は、事実無根のもの
- 捏造されたであろう風説
- マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害
それに対し週刊文春は「十分取材を尽くしたうえで記事にしている」と反論。
本件記事は、ご遺族、警視庁が事情聴取した重要参考人、捜査関係者などにじゅうぶん取材を尽くした上で、記事にしており、削除に応じることはできません。木原氏は、婚外子を巡る取材に虚偽の回答を小誌に寄せた後、それが明るみに出ると、取材を拒否。そして、本件記事では個別の事実確認に対して一切応じることなく、一括して『事実無根』として刑事告訴されるとのことです。政権中枢にある政治家のこうした対応に驚いております
引用：週刊文春
両者の言い分は真っ向から対立しているため、今後法廷で争われることになりそうです。
