2023年7月16日に4年在籍したジャニーズ事務所を退所した大東立樹(おおひがし・りつき)さん。
次に所属する事務所がどこなのかかなり話題になっていましたが、ジャニーズ事務所退所から1ヶ月後の2023年8月16日に、滝沢秀明(たきざわ・ひであき)さんが設立したTOBEへの移籍が発表になりました。
大東立樹さんは滝沢秀明さんのお気に入り、いわゆるタキニとして有名だったので、移籍は当然のように思われるかもしれませんが、大東立樹さんの歌のうまさを知る方は、ミュージカル事務所への移籍を望んでいた方が多かったです。
大東立樹さんは歌のレベルが高いため、この記事では、大東立樹さんの歌に注目し、歌が上手い理由や、実際に歌っている動画を紹介しています。
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大東立樹が歌がうまい理由
TOBEに移籍した大東立樹さんは、今後どのような活動をしていくのか注目されていますが、大東立樹さんの魅力は歌のうまさにあります。
歌が上手い理由を以下で紹介していきます。
【大東立樹が歌がうまい理由①】元ミュージカル子役
大東立樹さんは、ジャニーズ事務所に所属する前は大東リッキーという名前でミュージカル子役として活動していました。
4歳の頃からピアノを始め、バレエ、タップ、歌、演技のレッスンまでしていた大東立樹さん、出演作品は以下で紹介していきます。
- 舞台「ピーターパン」マイケル役(8歳の時)
- 舞台「家康と按針」息子ジョセフ役(8歳の時)
- ミュージカル「アンナ・カレーニア」セリョージャ役(9歳の時)
- ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロン」フランクJr.役(9歳の時)
幼い時からこれだけの舞台経験があるため、特技が感情表現と書くだけあって演技に自信を持っていることがわかりますよね。
【大東立樹が歌がうまい理由②】劇団四季に所属
大東立樹さんは、2018年頃まで劇団四季に所属していたことが判明しています。
劇団四季のオーディションは倍率が高いことで知られていて、近年では22〜36倍以上とされています。
大東立樹さんその倍率を突破しただけでなく、劇団四季の中でも人気の演目ライオンキングでヤング・シンバ役を13〜15歳の3年間も演じています。
以下で劇団四季所属時の主な出演舞台を紹介します。
- 舞台「サウンド・オブ・ミュージック」クルト役(12歳の時)
- 舞台「ライオンキング」ヤング・シンバ役(13〜15歳の時)
- 舞台「シークレット・ガーデン」コリン役(15歳の時)
劇団四季の中でも数々の有名作品に出演していた大東立樹さんの実力は相当ですよね。
さらに、大東立樹さんはサウンド・オブ・ミュージックを観て感動し、出演を目指していたので実際に出演できて嬉しかったのではないでしょうか。
その後2018年頃まで劇団四季に所属し、2019年7月7日にジャニーズ事務所に入所しています。
ジャニーズ移籍後も異例ともいえる速さで数多くの舞台に出演し、ライブでもソロパートが設けられていたほどです。
ジャニーズ事務所への移籍はスカウトとされていますがいわゆる引き抜きで、オーディションで歌を披露した際は、滝沢秀明さんがうまいなと呟いたことが嬉しかったと話しています。
大東立樹が歌う動画は?
これだけの活動歴のある大東立樹さんの実際の歌唱動画を以下で紹介していきます。
@rei.kazaya8 たった18秒間でりつき君の歌声に惚れてしまった♥️#大東立樹 #ジャニーズjr #ジャニヲタさんと繋がりたい ♬ オリジナル楽曲 – れい(そおや推し) – Rey
こちらは、2022年9月9日に少年倶楽部内でSixTONESのジェシーさんと歌唱した時の動画です。
澄んだ伸びのある歌声に惹き込まれてしまいますし、なんといっても歌の表現力がミュージカルで活躍してきたことを物語っていますよね。
さらに歌だけでなくダンスの表現力もあるんです。
こちらの動画左側が大東立樹さんですが、自分のダンスを披露するだけでなく、見ている人にも楽しませようとしているのが伝わってきますし、笑顔で楽しそうに踊る姿にこちらも笑顔になってしまいますよね。
大東立樹さんの具体的な活動内容は明らかになっていませんが、今後活動の場を拡げていくでしょう。
今後の活躍に期待していきましょう。
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